投稿者: shukatumanagentmain

  • 「親切なだけのエージェント」では、人材紹介は弱いと思う話。

    「親切なだけのエージェント」では、人材紹介は弱いと思う話。

    こんにちは。

    株式会社L100代表、就活マンこと藤井智也です。

    世の中の就活エージェント、転職エージェントを見ていると、「親切なエージェント」が評価されているように思います。

    もちろんそれは大切。

    人と人なので、親切に企業を紹介し、支援してくれることは必要です。

    しかし、最近思うのが、親切なだけで「企業紹介の精度」に対しての理解が甘い人は、良いエージェントだと言えないということです。

    むしろ「タチが悪い」とまで言えることが多い。

    親切に話を何度も聞いてくれる。面談の回数を増やしてくれる。

    でも、そもそも企業の紹介の精度が低い。

    それでは意味がないんですよね。

    ましてや、利用した人からすると「こんなに親切にしてくれたんだから、あまり気は進まないけど、この人からの紹介先を断るわけにはいかないな」となってしまう可能性さえある。

    これでは元も子もありません。

    企業紹介の精度(納得性)がすべて

    エージェント業において、僕が最も大切だと考えているのは「企業紹介の精度」です。

    極端な話、あまり親切じゃなくても、企業紹介の精度が抜群に高くて最適なアドバイスをくれるなら良い。

    なぜなら、エージェントの目的は「その人に合う企業の紹介」にあり、それがゴールだからです。

    親切なだけで、そこへのこだわりが低い担当者は、エージェントではなく「相談相手」や「カウンセラー」で良い。

    企業紹介という、その人の人生を決める選択に関わるなら、その選択の精度の高さこそがすべてです。

    親切さは、そのうえでの付加価値であり、それを達成するための手段の1つだと思うのです。

    ぜひ、これからエージェントを利用する方は、「ただ親切なだけ」ではなく、「親切なうえで企業紹介の精度が高いこと」を見極める視点として持ってください。

    そのための判断軸は、次のとおり。

    ・自分の本質的な価値観を聞いて理解してくれるか

    ・その価値観に沿った提案をしてくれるか

    ・企業紹介の精度は100%でないことを担当者自身が理解し、その上で紹介先に入社する「懸念点」まで聞いたら答えてくれるか。(または自分から説明してくれるか)

    今回の記事が、あなたの就活・転職に役立つことを心から願っています。

    最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

  • こんな転職エージェントはやめとけ〜人材会社が本音で解説〜

    こんな転職エージェントはやめとけ〜人材会社が本音で解説〜

    おはようございます。

    就活マンこと、藤井智也です。

    今日は、周りの友達からも相談されるテーマ。

    「こんな転職エージェントはやめとけ」について書いていこうと思います。

    僕は現在、32歳で、同級生の中には転職を検討している人も多いです。

    人材会社をやっている手前、どんな転職エージェントを使えば良いのか相談されることが多いんですよね。

    同級生に回答する感じで、本音で書いていこうと思います。

    転職エージェントの良し悪しはサービス名だけで決まらない

    まず大前提なんですが、転職エージェントは求人サイトなどのプラットフォームと違って、どれだけ大手のサービスを利用しようが担当者は「人」です。

    人が担当するので、正直な話、どこの転職エージェントサービスを利用しようが担当者ガチャがあります。

    よって、マイナビだから最高。

    リクナビだから最高。

    というのがありません。

    一方で、プラットフォームであるマイナビやリクナビは、求人サイトとして利用する場合は神です。

    (僕自身が求人サイトを運営しているので、いかにあれだけの求人数があって、サイトが使いやすいことが素晴らしいかよく分かります。)

    社員1名の人材紹介会社がマイナビを超える

    この大前提を理解できていると、転職エージェントの場合は、社員1名のような超小さな会社でも、マイナビを超える利用価値を生み出す可能性があります。

    社員1名だろうと、

    その担当者が知識や経験豊富で…

    ヒアリング能力が高く…紹介制度も高く…

    選考対策も抜群だったら…

    マイナビの担当者よりも優れている可能性もありますよね。

    このように、転職エージェントに関しては「サービス名」「ブランド名」だけでは良し悪しを測れないことを、まずは押さえておくことが必須です。

    この3つの特徴を持つ転職エージェントはやめとけ

    転職エージェントの良し悪しはサービス名だけでは決まらない。

    この大前提を押さえたうえで、じゃあどうやって転職エージェントを選べば良いのか?

    僕は次の3つに当てはまる担当者はやめとけと同級生によく話します。

    1. 「なぜその企業が合うのか」の説明が弱い
    2. シンプルに気が合わない
    3. その担当者個人の信用がない

    言葉をあえて悪く言うと、″マジで″この3つは覚えておいてください。

    1つずつ説明していきますね。

    ①「なぜその企業が合うのか」の説明が弱い

    僕が就活エージェントや転職エージェントの担当者に、最も求めることが「なぜその企業を紹介したのか」という紹介精度の高さの部分です。

    どれだけヒアリングが丁寧で共感してくれようとも、選考対策が上手でも、そもそもの企業選びが下手なら意味がありません。

    僕はキャリア形成において、「適性」がすべてだと考えてます。

    僕は新卒で人気のカゴメに入社しました。

    でも会社が安定しすぎて、商品力が高すぎて、自分個人の成長が期待できないと考えて1年で辞めてしまいました。

    一方で、「個人の成長とかどうでも良い。安定した会社で働きたい」という人だったら辞めないですよね。

    大学受験と違って、会社選びは自分にとって良い企業しかありません。

    だから適性が大切なんですよね。

    ここを理解していない担当者は意外と多いです。

    担当者が「私はこの会社が良いと思いますね」と紹介してくれても、そこが自分に合っているとは限らない。

    あくまで「あなたはこういう性格やこんな将来の価値観、そして、こんな強みを持っているから、こんな理由でこの企業が合うと思います」という理由が最も大切です。

    (↑このとき、自分の認識と大きくズレていたら、ちゃんと否定することは求職者の大切な役割ですよ。)

    ②シンプルに気が合わない

    前の説明が長くなったので、ここは簡単に。

    転職エージェントを利用するとき、シンプルに気が合わない担当者はおすすめしません。

    なぜなら「なんか関わりにくいな」という感覚を持っていると、意見しにくいからです。

    自分の本音とかを伝えづらい。

    気が合う担当者だから意見しにくいという逆もありえますが、それ以上に、気が合わない担当者だとコミュニケーションを取りたいと思えないですよね。

    よって、担当者との″人間的な相性”はぜひ大切にしてください。

    ③その担当者個人の信用がない

    そして最後に。

    「担当者個人の信用」もしっかりと見ておきましょう。

    どんなキャリアを歩んできたのか。

    どんな実績があるのか。

    なぜ他人の転職を支援できるのか。

    このあたりはしっかりと最初に聞いておくべきです。

    1つ注意として、「転職エージェントとしての支援実績が豊富です」は意外と注意が必要です。

    なぜなら、「適当な紹介」でも1回の支援にカウントされるから。

    流れ作業のように、その人に合う会社じゃなくて、受かりやすい会社を右から左へ紹介するような担当者も、ぶっちゃけいます。

    だからこそ、支援数だけで見ない。

    その人個人の背景まで聞くことで、信頼できる担当者と長期的な連携を築くことができます。

    長期的に頼れる担当者を見つける

    最後の部分で「長期的な連携」という話をしました。

    僕は人材紹介を始めるにあたって、この長期的な連携を大切にすることを決めています。

    なぜか?

    それは1回の転職で、最適な企業を紹介できるかどうかは、どれだけヒアリングを重ねても「運」だからです。

    企業選びって、入社後の運の要素があまりに多いんですよね。

    どんな上司がつくのか、どんな仕事を任されるのか。

    僕が転職支援をしても、その人にとってのベストな企業に入社できる確率は半々だと考えています。

    だからこそ、1度の転職だけで終わらずに、長期的に連携して、企業選びの精度を高めていく。

    そんな姿勢、関わり方が転職エージェントには必要だと考えています。

    藤井さんだから、次の転職のときも支援してもらいたい。

    そう言ってもらえるようなサービスを、就活マンエージェントを通して実現すること。

    これを大切に事業を立ち上げました。

    今回の記事は以上となりますが、この記事をきっかけに、転職エージェントの担当者選びが上手になり、納得できる転職を実現する人が1人でも増えたら嬉しいです。

    最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

  • これまで9年間、人材紹介をしてこなかった理由

    これまで9年間、人材紹介をしてこなかった理由

    僕が9年前に独立してから身を置いている「人材業界」。

    この人材業界において、ほとんどの中小企業が「人材紹介」をおこなっています。

    なぜか?

    売上も上げやすく、利益率が高く、小資本で参入できるからです。

    人材紹介をおこなうための免許を持つ事業所数は、右肩上がりで、なんと3万3000事業所以上あります。

    画像引用:需給調整事業課業務統計

    コンビニの数が、約5万7,000店舗と言われているので、コンビニの半分以上もの数の事業所が存在するんですよね。

    人材紹介は儲かる

    なぜこれほどまでに人材紹介の事業所が多いのか?

    シンプルに、儲かるからです。

    人材紹介のビジネスモデルは、求職者を企業に紹介した際に、年収の約30%が紹介先の企業から支払われます。

    年収400万円の方の転職を支援して、入社すれば、400万円の30%である、120万円が人材紹介会社に入ります。

    1人、従業員を採用し、その方が月に1名採用を決めれば、120万円×12=1,440万円。

    その方の給料が500万円だとしても、単純に1000万円近くの売上が出ますよね。

    このように、人材紹介はビジネスモデルがシンプルかつ儲かりやすい。

    イチから起業する人も参入しやすい事業だと言えます。

    23歳、起業した当初から人材紹介のことは知っていた

    僕は、新卒で入社したカゴメを1年で辞めて起業しました。

    そのとき、就活ブログを既に始めていたのですが、人材紹介の事業があることも知っていました。

    でも人材紹介をすぐに始めませんでした。

    なぜか?

    自分が人様に企業を紹介するほどの「信用」や「実績」がないと考えたからです。

    正直な話、Xなどで他の就活エージェントや転職エージェントの担当者を見ていても、「この人に相談したくないな」と思う人が多いです。

    なぜなら、その人に実績がないからです。

    「この人に相談すれば良いアドバイスがもらえそうだ」という実績がない。

    就活や転職に本気で打ち込んだことがない人が、人材紹介事業の担当者をしている。

    ここに違和感を感じていました。

    また、起業当初の僕は、中堅大学から倍率300倍のカゴメに入社と、就活は成功させたものの、他の実績は何もない。

    ″人材紹介を始める資格がない”

    この思いがあったので、人材紹介を事業にすることをやめたのです。

    そして、まずはその資格を得るために、実績を積もう。

    そう考え、人材紹介は避け、就活ブログの運営や求人サイトの運営、書籍の出版、大学講演などの活動をおこなってきました。

    書籍の出版が転機となった

    前回のコラムで、AIの出現が人材紹介を始めるきっかけとなった話を書きました。

    前回のコラムはこちら:就活マンエージェント立ち上げへの想い

    もう1つ、人材紹介を始めたきっかけがあります。

    それが、書籍の出版です。

    著書「脇役さんの就活攻略書」

    先ほど、人材紹介は「この人にならお願いしたい」と思えるような信用や実績が必要だと書きました。

    その信用と実績として、ダイヤモンド社からの書籍の出版が自分の中で大きかったんですよね。

    たとえば、僕自身が転職したいと考えていて、書籍を出している人がいたら、その人に相談したいと思います。

    そして、そう思えるからこそ、起業してから10年目の今、人材紹介を始める資格が備わったと考えています。

    日本一、信用できる担当者集団を目指して

    僕が世の中の人材紹介に感じているのが、担当者が見えにくいことです。

    初回面談に参加して、初めてどんな担当者が付くのか分かる。

    信用できる人がついてくれるのか?

    どんな人柄の人がついてくれるのか?

    不安を抱えたまま、就活・転職エージェントを利用する人がほとんどですよね。

    そこに「信用」はありません。

    サービス名に信用はあれども、担当者にはない。

    どれだけ大手のサービスでも、担当者が微妙なケースも多い。

    だからこそ、僕は人材紹介事業をおこなう中で、日本一信用できる担当者集団を目指します。

    まずは僕だけが担当者として就活や転職を支援する。

    規模が拡大し、担当者を採用する際も、その方の人柄や考え方などを伝えるために、ブログや動画で発信をおこないます。

    これからの時代は、「オープンさ」や「正直さ」がより重要になると僕は考えているので、求職者の方にそれらを感じてもらえるサービスを丁寧に作っていきます。

    今回はすこし、難しい話を書いてしまいました。

    ですが、今回のコラムを通して、僕がなぜこれまで人材紹介をおこなってこなかったのか。

    人材紹介ではなく、難しい求人サイトを立ち上げたのか。

    理解して頂けると嬉しいなと思います。

    最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

    以上、就活マンこと藤井智也でした。

  • 就活マンエージェント立ち上げへの想い

    就活マンエージェント立ち上げへの想い

    正直な話をします。

    世の中の就活エージェント・転職エージェントは、担当者ガチャが大きすぎる。

    実際、僕が転職活動した時、大手の転職エージェントを使ったにも関わらず、担当者は話もろくに聞かず、求人を大量に丸投げする。

    「流れ作業」だと感じたんですよね。


    でもこれは、仕方ないことでもあります。

    どれだけ大手のサービスだろうが担当するのは「1人の個人」なので。

    そして、大手になればなるほど、社員が多く、教育も行き届かなくなるので余計に担当者ガチャの世界になってしまうのです。

    ですが、就活エージェントや転職エージェントは、その人に合う企業を紹介し、内定獲得まで支援するサービスです。

    つまりは、その人の人生を左右するサービスですよね。

    それに対して「仕方ない」で済ませてしまうのではなく、このタイミングで、僕自身が責任を持って事業として始めようと考えました。

    2,000記事以上書いてきた今、「個人を支えたい」

    また、このタイミングでエージェントをしようと考えたのには理由があります。

    それが「AI」の出現です。

    僕はこれまで8年に渡り、2,000記事以上の就活・転職記事を書いてきました。

    1日平均1万文字。

    毎日、4店舗ぐらいスタバをはしごして記事を書き続けてきました。

    ですが、今の時代、そんな記事を簡単にAIが書いてしまう。

    僕が1週間かけて書くような記事を、10分で書いてしまう。

    それがAIです。

    もちろん内容はAIに勝る自信はあるものの、それでも1000倍の時間の差を埋めるほどの違いはありません。

    AIを味方につけて、「多数」から「個」へ

    最初はもちろん、「AIに仕事を奪われた…」と思いました。

    ですが、そう悔やんでいても仕方ありません。

    AIを敵ではなく、味方につけよう。

    AIがあるからこそできることをしよう。

    そう考えたのです。

    僕はこれまで、ブログや求人サイトの運営を通じて「多数」の人への情報発信をおこなってきました。

    ですが、これからのAI時代、僕が大切だと考えるのは「個」への支援です。

    みんなAIに相談することはできる。情報もAIで簡単に得ることができる。

    でも…

    「就活の悩みを詳しい人に聞いて欲しい」

    「転職しようか迷ってるけど、AIじゃなくて有識者から聞きたい」

    そんな思いは消えないですよね。

    だから僕はこれから個人個人への支援をおこなっていきます。

    8年間で直接「ありがとう」と言われたことがない

    そして、少し恥ずかしい話をさせてください。

    僕は人におせっかいを焼くのが好きです。

    人から感謝されることが大好きです。

    (周りからも、「なんでそんな他人に何かしてあげようと思えるの?」とたまに呆れられます笑)

    これまで記事を書いてきたのも、「この記事が誰かの人生の救いになれば嬉しいな」という思いからでした。

    だから1記事1記事、丁寧に書いてきました。

    ですが、読んだ方からの声はほとんど届きません。

    そんな中、ラーメン屋に行って、お客さんから「美味しかったです!」と言われている店長が羨ましく思えました。

    うぅ…、直接「ありがとう」と言われるような仕事をしたいな。

    こんな話を書くのはなんですが、正直、「ありがとう」と言われたい。

    だからこそ、本当に丁寧に支援して、お金のためだけじゃなく、その人の人生が少しでも良くなるという『価値』を生み出したい。

    そう思っています。


    最後になりますが、この就活マンエージェントのコラムでは、こうした僕の「心からの声」「ホンネ」も少しずつ発信していこうと考えています。

    今は変化の激しい時代で、かつ日本の経済も不安定。

    ですが、それに負けず、逆境の中だからこそ、懸命に自分の生き方・幸せについて一緒に考えていきましょう。

    最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

    就活マンこと藤井智也でした。