転職の攻略法

こんな転職エージェントはやめとけ〜人材会社が本音で解説〜

2026.09.01更新 2026.10.09
こんな転職エージェントはやめとけ〜人材会社が本音で解説〜

おはようございます。

就活マンこと、藤井智也です。

今日は、周りの友達からも相談されるテーマ。

「こんな転職エージェントはやめとけ」について書いていこうと思います。

僕は現在、32歳で、同級生の中には転職を検討している人も多いです。

人材会社をやっている手前、どんな転職エージェントを使えば良いのか相談されることが多いんですよね。

同級生に回答する感じで、本音で書いていこうと思います。

転職エージェントの良し悪しはサービス名だけで決まらない

まず大前提なんですが、転職エージェントは求人サイトなどのプラットフォームと違って、どれだけ大手のサービスを利用しようが担当者は「人」です。

人が担当するので、正直な話、どこの転職エージェントサービスを利用しようが担当者ガチャがあります。

よって、マイナビだから最高。

リクナビだから最高。

というのがありません。

一方で、プラットフォームであるマイナビやリクナビは、求人サイトとして利用する場合は神です。

(僕自身が求人サイトを運営しているので、いかにあれだけの求人数があって、サイトが使いやすいことが素晴らしいかよく分かります。)

社員1名の人材紹介会社がマイナビを超える

この大前提を理解できていると、転職エージェントの場合は、社員1名のような超小さな会社でも、マイナビを超える利用価値を生み出す可能性があります。

社員1名だろうと、

その担当者が知識や経験豊富で…

ヒアリング能力が高く…紹介制度も高く…

選考対策も抜群だったら…

マイナビの担当者よりも優れている可能性もありますよね。

このように、転職エージェントに関しては「サービス名」「ブランド名」だけでは良し悪しを測れないことを、まずは押さえておくことが必須です。

この3つの特徴を持つ転職エージェントはやめとけ

転職エージェントの良し悪しはサービス名だけでは決まらない。

この大前提を押さえたうえで、じゃあどうやって転職エージェントを選べば良いのか?

僕は次の3つに当てはまる担当者はやめとけと同級生によく話します。

  1. 「なぜその企業が合うのか」の説明が弱い
  2. シンプルに気が合わない
  3. その担当者個人の信用がない

言葉をあえて悪く言うと、″マジで″この3つは覚えておいてください。

1つずつ説明していきますね。

①「なぜその企業が合うのか」の説明が弱い

僕が就活エージェントや転職エージェントの担当者に、最も求めることが「なぜその企業を紹介したのか」という紹介精度の高さの部分です。

どれだけヒアリングが丁寧で共感してくれようとも、選考対策が上手でも、そもそもの企業選びが下手なら意味がありません。

僕はキャリア形成において、「適性」がすべてだと考えてます。

僕は新卒で人気のカゴメに入社しました。

でも会社が安定しすぎて、商品力が高すぎて、自分個人の成長が期待できないと考えて1年で辞めてしまいました。

一方で、「個人の成長とかどうでも良い。安定した会社で働きたい」という人だったら辞めないですよね。

大学受験と違って、会社選びは自分にとって良い企業しかありません。

だから適性が大切なんですよね。

ここを理解していない担当者は意外と多いです。

担当者が「私はこの会社が良いと思いますね」と紹介してくれても、そこが自分に合っているとは限らない。

あくまで「あなたはこういう性格やこんな将来の価値観、そして、こんな強みを持っているから、こんな理由でこの企業が合うと思います」という理由が最も大切です。

(↑このとき、自分の認識と大きくズレていたら、ちゃんと否定することは求職者の大切な役割ですよ。)

②シンプルに気が合わない

前の説明が長くなったので、ここは簡単に。

転職エージェントを利用するとき、シンプルに気が合わない担当者はおすすめしません。

なぜなら「なんか関わりにくいな」という感覚を持っていると、意見しにくいからです。

自分の本音とかを伝えづらい。

気が合う担当者だから意見しにくいという逆もありえますが、それ以上に、気が合わない担当者だとコミュニケーションを取りたいと思えないですよね。

よって、担当者との″人間的な相性”はぜひ大切にしてください。

③その担当者個人の信用がない

そして最後に。

「担当者個人の信用」もしっかりと見ておきましょう。

どんなキャリアを歩んできたのか。

どんな実績があるのか。

なぜ他人の転職を支援できるのか。

このあたりはしっかりと最初に聞いておくべきです。

1つ注意として、「転職エージェントとしての支援実績が豊富です」は意外と注意が必要です。

なぜなら、「適当な紹介」でも1回の支援にカウントされるから。

流れ作業のように、その人に合う会社じゃなくて、受かりやすい会社を右から左へ紹介するような担当者も、ぶっちゃけいます。

だからこそ、支援数だけで見ない。

その人個人の背景まで聞くことで、信頼できる担当者と長期的な連携を築くことができます。

長期的に頼れる担当者を見つける

最後の部分で「長期的な連携」という話をしました。

僕は人材紹介を始めるにあたって、この長期的な連携を大切にすることを決めています。

なぜか?

それは1回の転職で、最適な企業を紹介できるかどうかは、どれだけヒアリングを重ねても「運」だからです。

企業選びって、入社後の運の要素があまりに多いんですよね。

どんな上司がつくのか、どんな仕事を任されるのか。

僕が転職支援をしても、その人にとってのベストな企業に入社できる確率は半々だと考えています。

だからこそ、1度の転職だけで終わらずに、長期的に連携して、企業選びの精度を高めていく。

そんな姿勢、関わり方が転職エージェントには必要だと考えています。

藤井さんだから、次の転職のときも支援してもらいたい。

そう言ってもらえるようなサービスを、就活マンエージェントを通して実現すること。

これを大切に事業を立ち上げました。

今回の記事は以上となりますが、この記事をきっかけに、転職エージェントの担当者選びが上手になり、納得できる転職を実現する人が1人でも増えたら嬉しいです。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

就活マン

藤井 智也(就活マン)

株式会社L100代表。就活ブログ「就活攻略論」を8年運営、執筆記事2,000本以上・累計2,500万PV。著書『脇役さんの就活攻略書』(ダイヤモンド社)はAmazonベストセラー1位。

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